児童学研究科

修了生紹介

17.12.14

質の高い保育への研究が、保育者育成への興味につながりました。

大学の教育学部で学んでいましたが、教育実習で知識不足を実感。「保育の理論をもっと知り、自信を持って子どもたちの前に立ちたい」と考えて、大学院で学ぶことを決めました。入学後は、大学以上に専門性の高い、充実した授業を受け、長い保育経験をお持ちの先生から現場のお話を聞いたり、アドバイスをいただいたりもしました。
また、保育士が子どもに与える影響について事例や先行研究を用いて深く学び、より質の高い保育を行うためにできることは何かと考えるようになりました。それが、保育者の養成に興味をもったきっかけです。修了後は、助教として保育分野の研究や、保育実習関連授業の補助、実習先への配属などを行い、保育士を目指す学生たちをサポートします。
保育士を志す学生が保育の重要性を理解し、論理的・実践的に学んだ保育を実習に活かすことができるよう支えられるようになりたいと思っています。

児童学研究科 児童学専攻 保育学コース 修了
東京家政大学 子ども学部 子ども支援学科 勤務
大村 良恵さん
創価大学 教育学部 児童教育学科 卒業

 

 

社会人経験と大学院での学びを活かし、学生たちを支えます。

以前、企業の研究開発部門に勤務していた時、子どもの病気が発覚し、病院に通う日々が続きました。二次障害等を心配し、通信制の大学で始めたのが心理の勉強でした。その後、自分の経験や学んだことを悩んでいる人のために役立てたいと思い大学院に入学したのです。心理学の基礎やカウンセリングなど幅広く学び、小学校での実習や勉強会にも参加し、自分の幅が広がりました。日中や夜間など、ライフスタイルに合わせて授業の時間を選べ、家庭と勉強の両立できたことが継続できた要因です。
修了後は、聖徳大学の理科室の助手として働きます。実験などの授業のお手伝いを通して、自然科学に興味をもつ大学生にさらに魅力を感じてほしいです。研究開発部門で働いた経験と、大学院で心理を学んだことの両方が役立つと思います。
これから社会に出る大学生の不安や悩みに寄り添えるような存在になりたいと思っています。

児童学研究科 児童学専攻 心理学コース 修了
聖徳大学 勤務
森村 瑞枝さん
日本大学 生物資源科学部 生命化学科 卒業
放送大学 教養学部 心理と教育 卒業

 

 

発達に障害を持つ子どもを支援中。
大学院時代に学んだ発達支援に関する知識と経験が
私の今の仕事を支えてくれています。

私が勤めている株式会社LITALICOは、障害のある方が働く力を身につけるためのサポートをしたり、幼児から高校生までが生活スキルやソーシャルスキル、基礎知識を一人ひとりにあった方法で楽しく身につけることのできる教育を提供したりしている会社です。
私は、発達に障害のある子どもへの学習やコミュニケーションスキル獲得の支援を行っている事業部に配属され、多様な特性を持つ子どもにあわせた支援を行っています。毎日、子どもたちの成長を目の当たりにすることができる、とてもやりがいのある仕事です。
私の今の仕事を支えている基礎力は、大学院で学んだ児童心理や発達支援に関わる専門知識と実習で身につけた実践力です。
特に、児童心理実践研究という科目で体験した実習は、今行っている支援と全く同じ内容だったためとても役立っています。
また、幼稚園と小学校における発達支援を連携させる仕事に取り組んでいますが、実習先が小学校の特別支援学級だったので、どのような発達障害を持つ子どもがいるのか、その実際を把握できたことも多いに役立っています。

児童学研究科児童学専攻博士前期課程
2017年3月修了
株式会社 LITALICO 勤務
鈴木 詩織さん

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