言語文化研究科 │ 聖徳大学

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修士論文公開審査と修了式が行われました

24.04.02

聖徳大学大学院言語文化専攻では、2月9日に修士論文公開審査が行われ、3月9日に修了式が挙行されました。

今年度修士論文を提出した大学院生は、お2人とも聖徳大学文学部の卒業生です。
夏目漱石文学における色彩表現と人物造形についての研究、夏目漱石と魯迅の文学における知識人像の共通点と相違点をめぐる研究、いずれも卒業論文のテーマを発展させた研究に取り組んできました。

公開審査では、自身の修士論文の内容をまとめた発表を行ったあと、主査・副査の先生方を中心に、会場の先生方からの質疑を受けます。
緊張した面持ちながら真摯に質問に答える姿が印象的で、論文に力を注いだことが伝わってくる公開審査会となりました。

主査・副査の先生方と

3月9日には、川並香順記念講堂で行われた修了式のあと、アカデミックガウンを羽織った修了生のお2人に、言語文化研究科長の黒須先生から修士の学位記が授与されました。

晴れやかな顔のお2人に、研究科の先生方からお祝いのメッセージが伝えられました。
新たな門出を心よりお祝いするとともに、修了生のお2人のこれからの活躍を期待いたします。

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