修士論文公開審査が行われました
26.02.25

聖徳大学大学院日本文化専攻では、1月30日に修士論文公開審査会が行われました。
テーマは「岡本太郎と芸術の「大衆化」-1950年代を中心に-」。
日本を代表する前衛芸術家であり、絵画・彫刻・デザイン・建築など、多岐にわたる表現で強烈な存在感を放った岡本太郎(1911ー1996)の1950年代の芸術運動に注目した研究です。
公開審査では、自身の修士論文の内容をまとめた発表を行ったあと、主査・副査の先生方を中心に、会場の先生方からの質疑を受けるという流れになっています。
今回の修士論文では、1950年代の岡本太郎が、関わる団体や人物を増やし、協同制作へと関心を広げて活動が多様化したこと、新聞や雑誌、書籍での言論活動を積極的に行っていたことをふまえ、彼の目指した「芸術の大衆化」がいかなるものであったかを明らかにしました。


新聞記事や絵画資料などを多く示しながらの発表は、大変熱のこもったものでした。
先生方からの質問にも真摯に答える姿が印象的で、論文に力を注いだことが伝わってくる公開審査会となりました。












