臨床心理学研究科 │ 聖徳大学

研究科の特徴

学内外の実習施設で実務を経験
理論を実践で生かせる力へ高める

実践力を養うために実習を充実させています。その1つが学内の附属施設「心理教育相談所」を利用した実習です。院生は専任相談員や教授が行うカウンセリングに立ち会うことができます。また、実際にケースを担当し、教員からスーパーヴィジョンを受けたり、事例検討会において多面的に理解を深めていきます。

学内実習だけでなく、学外実習では1年次より教育機関での実習、司法や福祉機関での見学実習、2年次には精神科病院、クリニックでの実習を行います。

ケースメソッドや
ディスカッション授業で総合力を養う

講義形式の授業では、事例を取り上げながら理論を解説するケースメソッドを多く取り入れています。また、授業では2・3人のグループに分かれ、提示された課題をレポートとして取りまとめ、その内容をディスカッションします。調査する力、考える力、まとめる力を養います。

第一線で活躍する実務家教員が
理論と実務の両面をバランスよく指導

臨床心理の現場では想像を超える多様な心の問題に直面することになるため、第一線で活躍する指導教員のもと専門的かつ実践的な臨床心理学を学べる環境を整えています。児童相談所、家庭裁判所、少年鑑別所といった臨床心理の最前線で長年にわたり活躍してきた専門家による指導のもと、高度な知識と技術について指導を受けられます。臨床心理学を理論と実務の両面からバランス良く学ぶことができ、多様な心の問題に対処できる力を養います。

充実した施設

附属心理教育相談所では、モニター装置がすべての面接室に設置されており、観察室も完備。子どもの目線から設計されたプレイルームには箱庭やボールプールが設置。相談所内の研究室は大学院生も使用でき、各種心理検査の練習ができます。

本学 臨床心理学研究科は臨床心理士養成第1種大学院です。
臨床心理学研究科入試のための事前相談や研究室訪問にも応じています。

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