博士前期課程「修了者演奏会」が開催されました
25.09.18
9月15日、大学院音楽文化研究科博士前期課程に「秋学期入学」の方式で入学し学ばれてきた、声楽の修了者2名による演奏会が開催されました。
演奏を振り返り、出演されたお二人から感想が寄せられました。
「今回は團伊玖磨の歌曲、《ひぐらし》とオペラ《夕鶴》より〈さよなら〉を歌唱しました。2年間を通して日本歌曲と向き合い、日本語の美しさと音楽の融合について研究して参りました。これまでの学びを活かして演奏することができたと感じています。」
（大橋 葉月）
「研究生として1年学んだ後、大学院に進学し、聴講も含め多くの授業を受けさせて頂きました。先生方や仲間に支えられたかけがえのない日々の集大成として舞台に立てたことを感謝いたします。今後も研鑽を重ねて参ります。」
（川上 真奈）
終演後、ほっとした笑顔があふれるお二人。
まもなく学位記授与式となります。
新たな目標に向かって、益々のご活躍されることをお祈りいたします。
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