大学院音楽文化研究科博士前期課程の修了者による演奏会が、2日にわたって開催されました。
・3月11日（金）香順メディアホール：電子オルガン
・3月18日（日）川並香順記念講堂：声楽、パイプオルガン

「今回は、家族や祖国を思いながら自分で創作した《我的祖国》（私の祖国）を演奏しました。この2年間は、演奏の実力がアップしただけでなく、たくさんの友達と知り合い、先生方から多大な指導を受けました。4月から博士後期課程に進学しますので、もっと頑張ります。」〔趙 三川さん〕

「本日無事に修了者演奏会を終え、とても充実した気持ちです。これまで熱心に指導してくださった先生方、共に学び励ましあった仲間たち、支えてくれた家族や友人たちに心より感謝しています。この2年間で得た経験を糧に、これからも精進して参りたいと思います。」〔園田 綾香さん〕
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＜3月11日＆3月18日の出演者＞

「コロナ禍の学生生活で大変なことはありましたが、節目の演奏を記念講堂で行うことができしあわせでした。演奏を通して自分自身の成長と空間の変化を感じることができました。たくさんのことを学んだ聖徳から旅立つことは寂しいですが、また聖徳で演奏できるように精進して参りたいと思います。」〔川並 和香さん〕

「今回の演奏会では、自分が大学で培ってきたことを最大限に発揮できるような曲を選曲しました。鳥井先生の素晴らしいピアノ演奏と共に歌えたことが大変喜ばしく、光栄でした。今後大学を出たあとも、6年間学んだ日々を糧に進み続けたいと思います。」〔松丸 葉月さん〕

「今回は修了ということで、難易度が高い曲に挑戦してみました。今後の課題はブレスのコントロールと歌唱に悪い影響を与えずに感情を表現することだと実感しました。ここで学んだことを活かして、これからも精進したいと思います。」〔山﨑 葵さん〕

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皆さんの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

＜出演者＆サポートメンバー＞