音楽文化研究科 │ 聖徳大学

博士演奏会と博士論文公開試問が行われました

25.03.03

音楽文化研究科博士後期課程3年の趙三川さんと曾靖茜さんの博士演奏会が1月28日に、また博士論文公開試問が2月6日に行われました。

2名は博士演奏会で、それぞれの研究テーマに沿ったプログラムを見事に披露しました。

終演後、ほっとした笑みがこぼれる2人。電子オルガン演奏の指導教員 岩井孝信先生と一緒にパチリ。

博士論文の公開試問は、それぞれ発表20分、試問担当者による試問と傍聴者からの質問に20 分という形で行われました。

趙三川

電子オルガンにおける即興演奏に関する研究
―応用力の向上を中心に―

A study on improvisation in electronic organ performance: Focusing on theimprovement of applied skill



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曾靖茜

電子オルガンによるタンゴの編曲と演奏
―ピアソラの「新しいタンゴ」の音楽語法を応用して―

Arranging and performing tango music on electronic organ:
Applying Piazzolla’s “Nuevo Tango” idioms



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趙三川さんの発表
曾靖茜さん
質疑応答

公開試問のあと総合的な最終試験が行われました。その結果、趙三川さんの研究、曾靖茜さんの研究は、ともに博士の学位に相応しいと評価され、博士後期課程を修了して博士号を授与されることになりました。おめでとうございます。

大学院の学位記授与式は、3月8日に挙行されます。

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