看護学研究科 │ 聖徳大学

大学院での学び~看護学研究科4期生の声

21.08.19

現職の看護職の皆様が大学院進学を考える際に、一番不安なのは、

“仕事と学業の両立ができるか?”ということではないでしょうか。

今回は、現在、聖徳大学看護学部で助手の仕事をしながら、大学院に通っている2人の大学院生に、話を聴きました。

********************************************

看護師として病院に勤務していた頃より、自身のキャリアアップや研究方法について学びたいと思い、いつかは大学院に進学したいという気持ちはありました。聖徳大学の看護学研究科の存在は知っていましたが、実際に学ぼうとした場合、仕事との両立に迷いがあり決心がつきませんでした。聖徳大学の看護学部の助手として勤務する機会が得られ、看護学研究科長の水戸教授の組織マネジメント能力と科学的かつ論理的に探究する能力を養えることに魅力を感じ進学することを決心しました。

仕事と勉強の両立にまだ不安はありますが、大学の先生方にもご配慮頂きながら、大学院に通い始めて半年が経過しました。大学院では新たな知識や今までの看護実践をより深められる授業が多くあります。今までの考え方を見つめ直すことができ、充実しています。また、同期の大学院生の意見や考え方に触れ、刺激を受けながら学んでいます。大変なことも多いですが、それ以上にとてもやりがいがあります。この機会を自己成長につなげていきたいと思います。          (4期生O氏)

********************************************

病院での臨床経験と看護教育経験を通して、浅く広く得た知識や経験だけでなく、今までの経験を振り返りながら一つのことを深く探求したいと思い志願することを決意しました。

看護は人と人との関わりの中で成り立つ職業です。あらゆる人や組織を対象に、包括的・継続的なかかわりが実現出来るためのマネジメント力を身につけるために看護管理学分野を専攻しました。

いざ学び始めると、専門性の高い先生方の講義や、院生とのディスかションを通して、看護・看護管理・看護研究・看護教育について多角的に捉え考え追及することや、安易に使用していた言葉一つひとつの解釈の重要性を学び得ることができた日々でした。
しかし、学業・仕事・家庭を両立することは想像以上に厳しいかったのも事実です。しかし、辛いときこそ初心に返って学べる幸せを感じながら、多くの方々のご支援や、家族の温かい協力を得て、1日1日を大切にして前を向いて頑張っていきたいと思います。        (4期生K氏)

****************************************

やりがいのある日々を過ごされているのが伝わってきます。

聖徳大学院教職員一同は、仕事をされている皆様の学びを支援します!

 

なお、本稿で紹介させていただきました、看護学部助手に関心をお持ちの方は

聖徳大学看護学部にお問い合わせください。

 

看護学研究科の入試は、10月3日(日)です。

願書受付期間は、令和2年9月23日(水)~9月29日(火)必着です。

出願前に、出願前相談が必要です。出願前に、志望する分野・領域の研究指導教員との出願前相談を必ず行ってください。

皆様のご応募、お待ちしております。

 

【研究科説明動画】

聞き逃した方、ご興味のある方は、動画も配信していますので、こちらをご覧ください。

研究科紹介動画 │ 看護学研究科│聖徳大学大学院 (seitoku.ac.jp)

 

【2022年度入試日程】はこちら↓

聖徳大学大学院 大学院入試 2022 | 入試情報 | 聖徳大学・聖徳大学短期大学部 受験生応援サイト (seitoku.ac.jp)

 

【聖徳大学看護学研究科デジタルパンフレット】はこちら↓

聖徳大学大学院看護学研究科入学案内2022 (fliphtml5.com)

 

PAGE TOP