看護学研究科 │ 聖徳大学

令和3年度 聖徳大学大学院 看護学研究科 学位記授与式

22.03.18

令和4年3月12日(土)晴天の広がる穏やかな日に、看護学研究科 学位記授与式が行われました。

今年度の大学院看護学研究科の修了生は5名でした。

総代を務めた修了生は、「コロナ禍での学びは不安や孤独もあったが、教員の関わりや大学院の仲間等がいてくれたから、歩みを止めずに学び続けることができた。大学院での学びを、現場に還元していくことが、私たちの義務だ」と述べていました。

ほとんどの修了生は仕事を続けながら、学業に励んでいました。仕事と学業と家庭の三者をこなすことは決して容易くはなかったはずです。それでも、自分の中で芽生えた興味関心に向き合い続け、修士論文としてまとめあげたその努力と成果、その大変な作業から学び取ったことは、今後の各自の看護に活かすことができ、ひいては看護界全体にとっても有意義なものになるに違いありません。

修了生の皆さん、本当に修了おめでとうございました。

いま、現場で働きながら、自己や組織の課題に向き合っている皆さん。

あるいは、新人教育や基礎教育のなかで、あらたな教育方法を見出したり、課題を解決したい皆さん。

また、大学を卒業後、臨床で経験を積んで3~5年経ち、もう一度学び直したいと思い始めた皆さん。

「大学院で学んでみようかな・・・」

そう思った時が、運命の時です。

ぜひ一歩を踏み出してみませんか。

 

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