長期履修学生制度
学生が職業を有している等の事情により、修業年限を超えて3年または4年にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する場合には、この長期履修学生制度を活用することができます。なお、納付金の総額は、修業年限が3年または4年の場合でも、修業年限2年の場合とほぼ同額になります。
入学から修了までの指導プロセス(長期履修)
1年次
- 4月~ 入学、オリエンテーション、履修登録、関連文献の検討、専門基礎科目の履修、専門科目の履修、研究課題の焦点化
2年次
- 4月~ 履修登録、関連文献の精読、研究課題の決定
- 2月 研究計画書の構想発表
- 3月 テーマの明確化、研究計画書の修正提出、研究計画書の倫理審査会への提出
3年次
- 4月~ 履修登録、研究計画書に基づきデータ収集・分析、研究結果の精査
- 11月 修士論文審査願いの提出
- 12月 論文提出
- 2月 論文審査、最終試験
- 3月 修士課程修了及び学位記授与
履修モデル(長期履修)
1)高度な組織管理、経営管理のできる能力を有するトップリーダー及び協働する力とマネジメント力を有するミドルリーダー
【トップリーダー】(例:病院の看護部長、訪問看護ステーションの管理者、福祉施設等の施設長)
【ミドルリーダー】(例:病院の師長、主任、部署リーダー) ※成人看護学領域を選択した場合
2)大学等における組織マネジメント力・多職種連携の知識・技術を有する教育研究者
(例:看護系大学の教員、看護専門学校教員)