大学院留学生が音楽療法の現場を見学しました
23.06.08
5月22日、メモリークリニック取手様のご厚意により、長島律子先生とスタッフの皆さんのコラボによる音楽療法を見学させていただきました。今回は、中国から留学して音楽療法を学んでいる2名の大学院生が参加しました。
メモリークリニック取手では、高齢者の方の認知機能に働きかける音楽活動が行われています。準備運動や季節の歌の歌唱、歌詞を思い出しながらの歌唱、脳トレを取り入れた歌唱、トーンチャイムの合奏などに、皆さんが楽しく取り組んでおられました。
留学生は、知っている歌は前に出て参加者の皆さんと一緒に歌い、またスタッフの皆様の暖かい心遣いにより中国の歌も準備してくださり、和やかなひと時を過ごさせていただきました。
メモリークリニック取手の皆様、本当にありがとうございました。大学院生には、日本の音楽療法の現場を見学したり体験したりして、多くのことを学んで今後に活かしてほしいと思います。
レポート:廣川恵理(音楽療法)
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