2月5日（土）に、修士論文構想発表会＆修士論文発表会が行われました。

「修士論文構想発表会」は、大学院生が、これから修士論文としてまとめたいテーマや、その背景や目的等の構想を発表する機会です。今年は、3名の大学院生の発表がありました。

現在も看護師または看護教員として勤務されている大学院生が多く、それぞれ専門性に富んだ興味深いテーマばかりでした。発表を終えた大学院生からは、「先生方との質疑応答を通して、自分のやりたいことがより明確になりました。やっとスター トラインに立てました」とお話されていました。

続いて行われた「修士論文発表会」は、大学院で取り組んできた研究（修士論文）の成果を発表する機会です。最終試験でもありますので、大学院生の姿からは、緊張感が伝わってきました。今年は5名の大学院生の発表がありました。

主査・副査からの質問に対しても、堂々と応える姿が印象的でした。自分の中に芽生えた疑問や、解決したい問題について、数年かけて真摯に取り組まれてきた研究なので、今後の看護実践に必ず活かされるものと思います。

聖徳大学看護学研究科は、就労しながら学べる環境があります。

一緒に看護の未来を考えませんか？

次年度の大学院入試説明会は、2022年6月5日（日）を予定しています。

詳細はHPをご確認いただくか入学センターにお問い合わせください。