教職研究科 │ 聖徳大学

2月1日(金)課題研究発表会行われる

19.02.08

2月1日(金)課題研究発表会行われる

平成30年度の教職研究科修了院生による課題研究発表会が
2月1日(金)に開催されました。

児童教育コース5名、幼児教育コース5名による課題研究が発表されました。
この日は、連絡協議会、総合実習協議会も兼ねての開催となり、
千葉県教育庁指導課の先生方や所属教育委員会指導主事、所属校長先生ら、
所属幼稚園園長先生らが出席される中、10名の院生による1年、2年、3年の
研究成果の発表となりました。

研究題目は次の通りであり、個人的な課題と教育委員会や
所属校の課題を研究したものなど多岐にわたる教職研究科ならではの
研究成果が発表されました。
発表後の質疑も時間が足りないほどに行われたのが印象的でした。
修了生には、各課題研究を一つの成果として、
今後も研究を進めていくことが期待されます。
本研究成果は「課題研究」へまとめとして刊行予定です。皆さん、お疲れ様でした。

【課題研究一覧】

・児童教育コース

磯川 結香「生活科における思考力・表現力を高める言語活動の工夫に関する授業分析」
大坂 学「中堅・ベテランをメンターとした研修の在り方
~教職員の指導力向上に向けて~」
土井 徹哉「教員一人一人のもつ課題を改善するための校内研修の在り方」
谷口 将義「社会に開かれた教育課程」を実現する学校教育の在り方
~地域・家庭との連携・協働における取り組みを通して~」
堤 亜里沙「学力向上を図るためのカリキュラムマネジメントの在り方
~5・6年生を対象とした50分授業の実践を通して~」

・幼児教育コース

伊藤 幹子「当番活動における保育者の援助の在り方」
佐藤 牧子「幼児教育・保育の環境に関する一考察
~こども園の絵本コーナーに着目して~」
原 麻美子「自園における課題解決のために~子育ての支援を考える~」
鈴木 優二「幼児のいざこざ場面における質的研究~3歳児・5歳児を中心にして~」
浪川 佳子「日本の保育制度の現状と課題
-フランスの保育・教育制度との比較を通して-」

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