教職研究科 │ 聖徳大学

学びを支える様々な仕組み

学びを支える様々な仕組み

現職教員が勤務と学習を両立させ、段階的に学習に取り組み、無理なく履修・研究を進められるように環境を整えています。

長期履修学生制度

学生が職業を有している等の事情により、修業年限を超えて3年または4年にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する場合には、この長期履修学生制度を活用することができます。なお、納付金の総額は、修業年限が3年または4年の場合でも、修業年限2年の場合とほぼ同額になります。

昼夜開講制

学生各人の学習・研究ニーズに合わせたフレキシブルな履修プランを可能にするため、同じ授業を昼間(1時限~5時限)と夜間(6、7時限)の2回開講して、どちらかを選択できる昼夜開講制を採っております。なお、実習科目は夜間のみで履修することはできません。
授業時間帯は下記のとおりです。

昼夜開講制

教育訓練給付制度(専門実践訓練給付)

本制度は働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
一定の条件を満たす雇用保険の被保険者※(在職者)または被保険者であった人(離職者)が、厚生労働大臣が指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)をハローワーク(公共職業安定所)から支給する制度です。

※被保険者とは、一般被保険者及び高年齢被保険者をいいます。
★幼児教育コースのみ対象です。また、長期履修学生制度の方は対象外です。

中学校・高等学校または養護教諭の教員免許状をお持ちの方へ
幼稚園・小学校教員免許取得プログラム

中学校・高等学校または養護教諭の教員免許状を有する人は、長期履修学生制度を活用して、3年間あるいは4年間の教職研究科での履修により、学位取得に併せて、幼稚園教諭または小学校教諭の一種免許状、さらに専修免許状の取得が可能となります。この場合、本学通信教育部などでの科目等履修生として、幼稚園または小学校の教員免許状取得のための単位取得と別途費用が必要です。
この「幼稚園・小学校教員免許取得プログラム」の受講を希望する人は、出願時に「幼稚園・小学校教員免許取得プログラム受講申請書」(本学所定用紙)を提出してください。

基本的な履修モデル

中学校・高等学校または養護教諭の教員免許状所有者
1年次 主に、幼稚園教諭一種免許状または小学校教諭一種免許状に係わる所要単位を取得する。一部、教職研究科の科目も履修できる。
2年次 2年次、3年次は、主に教職研究科の幼児教育コースまたは児童教育コースの教育課程により履修する。併せて、幼稚園教諭一種免許状または小学校教諭一種免許状に係わる所要単位の残りを取得する。
3年次

※幼稚園教諭一種免許状または小学校教諭一種免許状を本学教職研究科で取得しようとする場合は、出願前に必ず事前相談が必要です。

その他プラス情報
他教科や隣接校種の教員免許状の取得が可能です。

すでに取得している教員免許状を活かし、本学通信教育部などでの科目等履修生にて、必要な単位を修得することで、他教科・隣接校種の教員免許状を申請・取得できます。

(詳しくは、本学通信教育部(直通047-365-1200)まで、お問い合わせください。)

他教科の教員免許状の取得 中学校教諭免許状を持っている

13単位取得 他教科の中学校教諭二種免許状を申請・取得

隣接校種の教員免許状の取得 小学校教諭免許状を持っている(※勤務経験3年以上の場合)

14単位取得 中学校教諭二種免許状を申請・取得

これは一例です。勤務経験によって必要単位が異なるので、教育委員会で必要単位の確認をしてください。

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