教職研究科 │ 聖徳大学

≪令和 2 年度 秋期≫聖徳大学大学院 学位記授与式が行われました。

20.11.04

令和 2 年度 秋期 聖徳大学大学院 学位記授与式が 9 月 19 日、聖徳大学香順メディアホールにて行われました。博士前期課程の言語文化研究科 1 名、児童学研究科(通信教育)3 名、教職研究科 1 名の修士・教職修士(専門職)の学位授与式でした。

コロナ禍の中ですが、大学院では対面式で行われ、壇上には、川並弘純学長先生をはじめ、増井副学長先生、各研究科長の先生方がご列席になられました。厳かに式が進む中、各研究科の代表者が、壇上にて学長先生から学位記を授与されました。また、学長先生から、学生に励ましのお言葉をいただき、そのお言葉をしっかりと胸に納めていました。

教職研究科も H さんが修了されました。H さんは、2 年課程でしたので、昼間は幼児教育に携わり、土曜日や夜間の授業を受け総合実習もすべて行い、課題研究発表も行いました。その充実感からでしょうか、H さんの目には涙もみられました。
「この研究科で学んで、現場で子どもたちを見る目が変わり、深く子どもを理解するようになりました。また、研究することが面白くなりました。」と言って、式の後、すぐに保育の現場に向かって行きました。

今後も、教職研究科で学んだことを、現場で生かし、幼児教育の充実にますます貢献していってほしいと願っています。

文責 古川寿子

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