教職研究科 │ 聖徳大学

「家庭教育・子育て支援演習」

20.11.27

「家庭教育・子育て支援演習」では、Teamsを通じて、家族と親子関係に関する理論や、家庭教育を対象とする調査研究結果について、講義や輪読の形で学んできました。ここまでの学びについて、現任保育者として、日々親子に接している受講生の皆さんの感想を聞いてみました。(写真左:藪中先生)

「保育に欠かせない家庭教育というバックボーンからいろいろな知識が得られるということを、これからの保育に活かしていきたい」

「家庭教育は立ち入り難いところがあるが、保護者が<育てるもの>になる過程について学んだり、その困難を知ったりすることによって、子育て支援の手がかりが得られるように思った」「時代や地域における家庭教育という面について、貴重な知識が得られたと思う」
「いろいろな親子と関わっているが、よりきちんと寄り添っていきたいという思いを強めた」「理論を学ぶことで見えてくるものが違ってくるので、とても興味深い」

 

 

 

 

次回からは、幼稚園や認定こども園で実践されている子育て支援について、対面授業による演習に入ります。          [文:椨 瑞希子]

 

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