教職研究科 │ 聖徳大学

在学生紹介(5)幼児教育コース

21.09.09

1 聖徳大学大学院教職研究科へ入学された動機について
保育の現場で働きながら、大学の通信課程で児童学を学びました。大学では理論を学び、それを土台にして保育を実践していくことで自分の保育の捉え方や子ども理解に深まりができたことを実感しました。卒業後は更に幼児教育に特化した学びを続けたいと思い、教職研究科への入学を決めました。

2 大学院教職研究科の授業について、印象に残っている授業や勉強になった授業について
「幼保小連携教育実践演習」では、担当の先生方と院生同士で、幼保小連携についての現状と現場での取り組みから考える課題や方策について意見を出し合い、討議することができました。連携を行う上では、私達保育者が小学校についての理解を深めることが大切であることを改めて感じ、小学校の学習指導についても本授業で学ぶことができたことは、今後の保育に役立つと考えます。

3 課題研究報告書の作成について、苦労している点や勉強になっている点等について
勉強になっていることは、保育現場において常に課題意識をもち、それをどの様に考え、解決に導いていったらよいのか、自分の保育の在り方を常に考え直しながら実践をすることの大切さを学んだことだと考えます。苦労していることは、研究で明らかにしたいことは何なのか、研究の目的を明確にすることの重要性、またその為には何が必要なのかを整理し、ぶれずに進めていくことだと考えます。また、集めた資料の分析を丁寧に行うことも大切だと考えています。

幼児教育コース
谷内 ますみ さん
2018年度入学

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