教職研究科

7回目実施しました。聖徳大学特別支援教育未来創造研究会

22.01.14

「聖徳大学特別支援教育未来創造研究会」という長い名前の研究会を立ち上げてから早いもので6か月。11月24日(水)に、第7回目を実施しました。

そもそも本研究会の主旨は、特別支援学校、特別支援学級や通級指導教室などの特別支援教育に携わっている先生方、発達障害傾向のあるお子さんへの対応に苦慮されている先生方へ強い味方ができました!その道のベテラン教師陣と大学の教授陣があなたの悩みに応えます。ということで、聖徳大学を拠点として特別支援教育に係る新たな学びの情報を共有することができるようにしたいと考えて発足させた研究会です。年間のプログラムを作成するにあたり、学校現場で勤務している先生方にお声がけさせていただきましたところ、本当に快くお引き受けいただきました。約一週間で計画案を作ることができました。その計画案を持って、千葉県内の教育事務所や市教育委員会、千葉県特別支援学校校長会等で案内しました。第1回の参加者、対面22名、オンライン15名、計37名の参加者に期待の大きさを感じました。
それから途中、コロナ禍の関係で、対面はなく、オンラインのみでの研究会を2回実施。
そして、再び対面を加えての第7回目となりました。対面10名、オンライン19名、計29名の参加者のもと3つの話題提供がありました。
一つ目は、「高等学校の通級による指導」ということで、千葉県立松戸向陽高等学校の川名拓也先生から通級による指導の担当者としての実践報告をしていただきました。具体的な実践報告でしたので、他の学校種においても活用できる考え方である等の意見も出されました。

二つ目は、「 新領域『私の時間』の取り組み経過」ということで、千葉県立特別支援学校流山高等学園の古江陽子先生から、研究開発学校として一年目の取組を報告していただきました。新領域『私の時間』について、対面、オンラインでグループワークをしていただきました。お題は、「私が、領域『私の時間』の授業を作るとしたら」です。短い時間でしたが、内容の濃い協議ができました。終了後、フォームズで情報共有しました。「皆でお店をオープンしよう!というお題を年間共通で提示し、どんなお店?メニューは?値段は?どんな看板にしたらお客様が入る?等、自分たちで考えてメニュー表を作成したり、プレゼンテーションしたりする、という考えが思い浮かびました。」「 レクをみんなで企画する、人の話を聞くなどのコミュニケーションを取るなどの授業をする。ひとりではなく、他の人と協働しながらよりよい方向を目指す、自己調整する。」等々活発なアイデアが提案されました。

三つ目は、「医療的ケア」について、教育庁企画管理部教育総務課副主幹(前千葉県立松戸特別支援学校長)の近藤恵子先生から、千葉県における医療的ケアの経緯、現状、そしてこれからについての情報提供がありました。千葉県の実践が全国を牽引してきたこと等についても情報共有することができました。

次回は、1月12日(水)18:30~20:00に実施することを確認し終了しました。最後にみなさんで写真撮影。オンライン参加の人も顔を出しての記念撮影です。

聖徳大学特別支援教育未来創造研究会は千葉県松戸市にある聖徳大学において、毎月第一土曜日に対面とオンラインで実施している研究会です。参加者が創る研究会をコンセプトに、学校種を問わず幅広く、特別支援教育に係る報告や情報を共有する機会として実施しています。
関心のある方は、担当堀子榮のメールアドレス(horiko.sakae@wa.seitoku.ac.jp)でお問い合わせください。問い合わせを受けまして、お返事差し上げます。
今後ともよろしくお願いします。
(文責:教職大学院教授 堀子榮)

 

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