春学期に開講した「教育評価の理論と方法」の授業内容と様子についてお伝えします。

○授業の内容・様子

・教育評価の最新の理論と方法を学び、評価の方法及びそれに基づく指導改善や学習改善の在り方について考えを深めています。

・学校現場で、子どもたちの学習改善につながる評価の方法や進め方について、指導・助言できる力を身に付けることを期待しています。

・各回の授業は、受講生が分担して教科書の内容を解説し、協議を通して理解を深めています。

・内容の解説では、プレゼンテーション資料を準備して、分かり易い説明に努めています。

・協議の場面では、互いに意見を交換して考えを深めています。相手の意見を認めながら、和やかな雰囲気で話し合いが行われています。

・協議の場面でもICTを活用して互いの意見を視覚化し、それを動かしながら協議することで、意見を整理したり比較したりして、議論を深めています。　　　　　　　　　

（文責：石田清彦）