教職研究科 │ 聖徳大学

日々の保育に生きる研究

24.09.01

教職大学院の秋学期に入学したHMさんが、修了を目前に控えた令和6年8月23日に、課題研究のまとめを発表しました。

研究テーマは「新園舎における施設・遊具の安全に関する研究―ヒヤリハットの調査を中心にー」です。新築2年目の園内研究と連動した研究で、ヒヤリハットが多く出た場所、遊具と医務日誌の怪我が起こる場所や遊具が一致していたという研究結果です。教師がヒヤリハットを認識して、安全対策を行うことが大きな怪我を防ぐために有効であることがわかりました。

発表会当日は大学院担当の教員、院生20名あまりが集まり、活発な意見交換が行われました。

幼稚園教諭として活躍しながら研究を進めるのは本当に大変だったと思います。この研究をこれからの実践・研究の第一歩として、ますますのご活躍を期待しております!

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