ご修了おめでとうございます
25.03.31
9月21日に秋学期修了として幼児教育コース1名、3月7日には児童教育コース2名、幼児教育コース4名が晴れやかに修了式を迎えました。1年間という短い期間で授業や課題研究を行った院生、あるいは仕事との両立をしながら2年間、長期履修で4年間学んできた院生が、大学院での学びをまっとうされました。
授業で一緒になることが無い院生もいましたので、今年度は、土曜日の16時30分からオンラインで特別教職実践演習という科目の中で、課題研究の進捗状況を発表しあいました。幼稚園、こども園、中学校、特別支援学校の現職教員であったため、学校種を超えて教育課題の同じ視点、異なる視点で意見交換することができました。
授業や課題研究で自身の実践を振り返り、改めて教育を見つめなおし、次のステップへと進みます。大学院生活を通して追求してきた課題研究は、大学院を修了して終わりではありません。分析された結果を活かして、今後は園や学校現場、それぞれの修了生の実践の中でどのように広げていくのかという新たなスタートとなります。
心よりご修了のお祝いを申し上げます。そして、今後の皆さんのご活躍を期待しますとともにその成果を伝えていただける日を楽しみにしています。

