修了生紹介(16)児童教育コース
25.10.08
「学校が楽しい」という子どもを一人でも多く
キャリアを重ねるうちに、自身の視野の狭さとともに専門性を高める必要性を感じていました。それがきっかけとなり、新たな学びにより多角的な視野をもつこと、そして自分自身の専門性をより高度な学びによって高めたいとの思いから教職大学院へ進学しました。 「授業設計の理論と実践」では、先生とマンツーマンで学習をしました。「学習者中心のインストラクション」について学び、大学院の学びを現場ですぐに活かすことができています。「教育行政特論」では、教育委員会や文部科学省からのゲスト講師から直接話を聞く機会があり、現場を一生懸命に支えてくれている人達がいることが分かったことで、自分自身の教育的な視野を拡げることができました。
今後の目標は、大学院での学びを活かして「学校が楽しい」という子どもを一人でも多く増やしていくことです。架け橋期の児童の生活科を中心にした円滑な保幼小連携・接続の在り方を広めていくことも目標にしています。
H.Yさん 勤務先 :東京都江戸川区立小学校
令和5年度 児童教育コース 修了
