教職研究科 │ 聖徳大学

「現代教育の課題研究」第2~4回授業の報告

20.06.17

 5/12,19,26(火)7限、及び、5/13,20,27(水)4限に、幼児教育コースと児童教育コース必修の
「現代教育の課題研究」を行いました。

 火曜7限は幼児教育コースと児童教育コース(計6名)、水曜4限は児童教育コース(4名)の院生が
履修しています。
 この期間、「教師の資質向上政策」「教員養成・研修制度」「教師が学び続ける環境」について、
日本の戦後史や研究状況を整理しながら、活発に議論を行いました。

 オンライン授業のため、あらかじめアップされた資料を各自が十分読み込むだけでなく、自身の経験や
勤務校・園のある自治体の取り組みをしっかり調べたうえで、授業に臨むことができました。
 それゆえ、対面授業以上に、それぞれの問題意識が明確化され、充実したディスカッションができています。

 私立の幼稚園、公立の小学校、教育委員会などそれぞれの職場での経験に基づき、また、千葉県や東京都と
いった多様な地域での実体験をふまえて、理論と実践を往還させながら、現代教育について捉える視点を
幅広く獲得しています。

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