教職研究科 │ 聖徳大学

平成30年度課題研究構想発表会

19.03.13

平成31年3月1日(金)18時より、平成30年度2年課程春学期入学生の課題研究構想発表会が行われました。
児童教育コース1名、幼児教育コース5名の学生が、それぞれに設定したテーマについて研究構想を発表しました。

課題研究は、教育現場のさまざまな課題に焦点を当て、理論と実践を往還しながら行う教職大学院ならではの実証的な研究です。
本学では指導教員を定めて個別指導を行うとともに、全員が一堂に会して進捗状況を報告し、成果を発表する機会を設けています。

今回の発表では、園の経営改善や幼保小の接続、主体性の育みを取り上げたテーマの他、インクルーシブ教育のシステム構築、保育者意識、相互発達環境など、特別支援に関する研究構想が3件ありました。

会場からは、先行研究、研究の方法や倫理に係る教員からの指導助言だけでなく、現職の院生より問題状況の具体的な状況が伝えられました。

最後に塩美佐枝幼児教育コース主任、南部昌敏研究科長から、目標成就に向けたエールが送られました。
しっかりと受け止めて、1年後、2年後の成果発表に向けて頑張ってください。

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