教職研究科

オンライン授業「学習指導の理論と方法」の実践報告

20.06.26

春学期火曜日2限に児童教育コースの共通科目「学習指導の理論と方法」を染谷由之と南部昌敏の2名のティームティーチングで、Web会議システム「Teams」を用いた同時・非対面のリアルタイムオンライン授業を5月12日から実施している。

受講生は、本年度児童教育コースに入学した1年課程の3名と2年課程の1名、計4名である。第1回は、4名とも現職の小学校教員であることから、「これまでの学習指導を振り返る」をテーマに、これまでの実践してきた学習指導でよかったと思っていること、それと、課題だと思っていることを各自付箋紙に書いていただき、順番にカメラで写して紹介し合い、共通するところ、自分と異なることを提案しているところについて質疑応答を通して共有し合うワークショップ形式の活動を行った。

第2回から第5回までは、溝上慎一著(2014)『アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換』(東信堂発行)をテキストとして用い、全員が事前にすべての章を予習し、ノートにまとめるとともに、1章ずつ分担して読み解いた結果のプレゼンテーションを行い、4人によるディスカッションと私たちからの補足解説及び参考資料の提供を行い、学習指導要領の改訂の過程で協議された「アクティブラーニング」の考え方について共通理解を深めることができた。第6回からは、学習指導要領の変遷を紐解き、どのような経過をたどってきたのかの理解を深めることにしている。

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