教職研究科 │ 聖徳大学

修了生紹介(11)児童教育コース

21.09.28

1 聖徳大学大学院教職研究科へ入学された動機について
聖徳大学教職大学院教授の講演で,「実践と理論の往還により教師の専門性は高まり,授業実践力が向上する。」という言葉をいただきました。そのことに感銘を受け,実践に基づいた理論を身につけるために入学を決意しました。

2 大学院教職研究科の授業について、印象に残っている授業や勉強になった授業について
教職大学院は,教科指導法,生徒指導,教育相談,特別支援教育,学校経営など,教師としての資質を幅広く高めていくための講義が充実しています。毎時間,教授と対話し受講生と協議することによって,自分だけの深い学びが得られました。

3 課題研究報告書の作成について、ご苦労や成果等について
テーマ設定や課題研究報告書の書き方については,指導教員が親身になってご指導くださりました。作成にあたっては,理論の構築や検証方法を定めるまでが苦労しました。実践したことを理論として残すことで,自身の教育観の再構築を行うことができました。

4 大学院教職研究科での学びが、教育実践の場でどのように活用することができましたか
教職大学院で学んだ理論が,教育実践の場でさらに学びが深まっていると実感しています。学校運営や人材育成はもちろんのこと,授業や子供への理解が深まったと感じています。

児童教育コース
小髙俊彦さん
2017年度卒業

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