教職研究科 │ 聖徳大学

令和3年度春学期FD研修会報告

21.06.01

令和3年5月28日(金)15時15分より、ゼミ3,4室にて令和3年度春学期のFD(ファカルティ・ディベロップメント)研修会を対面・オンライン併用で実施いたしました。

大学院におけるFDは「教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組」として実施が義務付けられており、教職研究科では、半期ごとに主題を選び、担当を交替しながら行っています。

 

 

回の主題は、「チーム教職研究科で取り組む研究テーマを紡ぎだす」でした。専任教員15名(対面13名、オンライン2名)が参加し、進行役の南部昌敏研究科長の指揮のもと、和気あいあいと課題に取り組みました。

コロナ禍下での対面活動です。参集して過ごす時間をできるだけ短縮するために、教員は予め次の①、②、③について、それぞれ付箋紙5枚以上に記入したものを準備してFDに臨みました。

 

➀教職大学院に課せられている喫緊の課題とは?

②幼稚園・小学校の学校現場の喫緊の課題は?

③教職実践研究の推進に関する研究課題は?

当日は、3つのグループに分かれて作業を進め、その成果を発表して16時25分に終了しました。

(FD委員 椨瑞希子 記)

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